「白ワインは、香りで選ぶ。」その新しい贅沢をあなたに。
モルドバの白ワインは、グラスに注いだ瞬間、花や果実の香りがふわりと広がる“香る白”。
その美しさは、花の香り成分を受け継ぐ品種のDNAと、北緯47度の冷涼な気候が生み出す繊細なアロマと澄んだ酸によるものです。
「香りのDNA」 × 「冷涼な緯度」
この2つが重なることで、「香りで選ぶ白」という贅沢が、モルドバでは自然に育まれてきました。
どんな味わい?
一言でいうと、“馴染みのある品種の良さ” と “美しい香り” の共存。
3つの“香る白”は、それぞれに親しみやすい個性を持っています。
フロリチーカ
:ソーヴィニヨン・ブランがお好きな方へ。
爽快なハーブ、柑橘、パッションフルーツが弾けるフレッシュなスタイル。
ヴィオリカ
:ゲヴュルツやヴィオニエがお好きな方へ。
白い花やライチ、白桃の香りが華やかで、やわらかな酸が上品にまとめます。
フェテアスカ・レガーラ
:ピノ・グリージョがお好きな方へ。
白桃や白い花の可憐な香り。凛とした酸が心地よい “きれいな白”。
何と合わせる?
華やかな香りときれいな酸が、魚介や白身肉にそっと寄り添うのが“香る白”の魅力。
レモンやスダチを添えるように、香りが “ひとさじの調味料” になります。
洋食:カルパッチョ、アクアパッツァ、ホタテのソテー、ハーブチキン
和食:カニ、フグ刺し、ブリしゃぶ
柑橘類を使う料理とは、特に相性抜群です。
「白ワインは、香りで選ぶ。」その新しい贅沢をあなたに。
香りのある白ワインが好きな方に、そっと手渡したいワインがあります。グラスに注いだ瞬間、ふわりと立ち上る花や果実のアロマ。その「自然そのもの」のような香りこそ、モルドバの白ワインの魅力です。
なぜ、これほど美しく香るのか――。
美しく香る理由① 花と同じ香り成分を受け継ぐ“DNA”
ひとつは、花と同じ香り成分を受け継ぐ“DNA”。フロリチーカ、ヴィオリカ、フェテアスカ・レガーラ。これらの品種は、近年の研究により、バラやラベンダーに含まれる香り成分“テルペン類”を豊かに持つことが分かりました。香りが「足されて」いるのではなく、ブドウそのものが香りを宿しているのです。
美しく香る理由② 北緯47度付近の冷涼な気候
もうひとつは、北緯47度付近の冷涼な気候。暑すぎても、寒すぎても、香りは美しく開きません。ブルゴーニュやアルザスと同じ緯度にあるモルドバは、繊細なアロマと澄んだ酸が自然に共存する、恵まれた土地です。
特に、酸の存在は重要です。香りが強いだけではワインは重くなりますが、この土地が育む“綺麗な酸”が味わいをやわらかく引き締め、花の香りをすっと引き立ててくれます。
「香りのDNA」 × 「冷涼な緯度」。この2つが重なることで、「香りで選ぶ白」という贅沢が、モルドバでは自然に育まれてきました。
3つの「香る白」品種比較
どんな味わい?
「聞きなれない品種で選びにくい?」という方へ。馴染みのあるブドウ品種を参考に、3つの“香る白”をご紹介します。
1. フロリチーカ(Floricica)
〜ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさがお好きな方へ〜
「小さな花」を意味する品種。レモンやグレープフルーツの柑橘に、白い小花、爽やかなハーブ、パッションフルーツを思わせる鮮やかな香りが重なります。冷涼産地のソーヴィニヨン・ブランに通じる、清々しいアロマが魅力です。味わいは軽やかで、いきいきとした酸が心地よく広がります。
2. ヴィオリカ(Viorica)
〜ゲヴュルツ(ライチ)やヴィオニエ(白桃)の香りがお好きな方へ〜
「小さなスミレ」という名を持ち、モルドバでは女性の名前としても親しまれる品種。白い花、蜂蜜、ライチ、白桃、アプリコットの香りがふんわりと広がり、ゲヴュルツの華やかさやヴィオニエの果実感を思わせます。豊かな香りを、やわらかな酸が整えてくれるため、飲み心地は軽やか。名前の印象そのままに、上品で心地よいスタイルです。
3. フェテアスカ・レガーラ(Fetească Regală)
〜ピノ・グリージョの涼やかさがお好きな方に〜
「王家の乙女」という名を持つ、高貴な印象の品種。白桃や白い花、ライムの花を思わせる控えめな香りが特徴です。凛とした酸が味わいをきれいにまとめ、穏やかな果実味が寄り添う、“きれいな白”という言葉が似合う一本です。
3つすべてが “花” や “女性” にまつわる名前を持っています。その名にふさわしい、可憐で美しい香りの個性を飲み比べてお楽しみください。
何と合わせる?
これらの白ワインの魅力は、華やかな香りがまるで“ひとさじの調味料”のように働くこと。北緯47度が育むきれいな酸は、レモンやスダチを軽く添えるように、冬の魚介の旨みをそっと引き立ててくれます。
洋食:
白身魚のカルパッチョ、アクアパッツァ、ホタテのソテー、ハーブを使ったチキングリルなど。ワインの香りが素材に寄り添い、皿にひとさじの華やかさを添えます。
和食:
カニ(茹で・刺身)、フグ刺し、ブリしゃぶなど。特にポン酢やスダチ、ゆずなど“柑橘を添える料理”とは相性抜群。ワインの酸と柑橘が響き合い、澄んだ味わいが広がります。